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『 神様からの3つの贈り物 』   by 光呼

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 ☆☆☆ 『 神様からの3つの贈り物 』   by 光呼 へどうぞ!!! ♭♭♭ 

 


神様は、この世に3つの贈り物を贈りました。


ひとつめの贈り物は。

「名前のあるもの」と
「名前のないもの」でした。

わかりやすいものには名前をつけて。
わかりにくいものには名前をつけずに。
名前のないものは、いつか誰かが見つけてくれるようにと祈りました。

名前がつけられたものには。
形を表すものと。
形を表さないものがありました。
そのどちらも、同じように名前をつけて。
目に、はっきり見えるようにと。
神様は、祈りをこめて名前をつけました。

名前がつけられなかったものには。
見つかりにくいものだからこそ。
いつか、自分で見つけたときに。
自分で名前をつけてほしいと。
そう祈りながら。

神様は、最初の贈り物を、大切に大切に用意しました。



ふたつめの贈り物は。

「大切なもの」でした。

大切なものには名前をつけずに。
「名前のないもの」のひとつとして。
この世に用意しました。

大切なものは、目に見えず。
名前をつけることも難しく。
探すことも簡単なことではありませんでした。

神様は、目に見えるものだけが。
大切なものだとは思ってほしくありませんでした。

目に見えないものにも。
大切なものはあることを知ってほしいと。

神様は、大切な祈りをこめて。
「大切なもの」を用意しました。



みっつめの贈り物は。

「宝箱」でした。

その宝箱は、爆弾の形をした宝箱でした。
そのなかにはたくさんの宝物が入っていて。
そのなかのひとつに。
目には見えない「大切なもの」を用意しました。

誰もがその宝箱を見て。
恐れてしまうことを神様は知っていました。
だけど、形は爆弾でも。
それは、触れても爆発はしない宝箱でした。

神様は、その宝箱を。
「目に見えた形」だけで決めつけてしまうのではなく。
その宝箱を、開けようとすることで。
「見えないなかの大切なもの」を見てほしいと願っていました。

宝箱に触れて。
宝箱を開けたときはじめて。
宝物を見つけられることを知ってほしいと。

特別な祈りをこめて、神様は「宝箱」を用意しました。






そうやって、神様は。

3つの贈り物に大切な祈りをこめて。

この世に、最初の贈り物を贈ったのでした。




 ☆☆☆ 『 当たって、やり遂げろ!  』   by 光呼 へどうぞ!!! ♪♪♪ 
  





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★★★ 『 大好きだよ。 』   by 光呼
♪♪♪ 

★★★ 『 愛さずにはいられない 』
♪♪♪  

★★★ 『 光があるから光堂は要らないよ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 13102
♪♪♪

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青柳仁
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自己紹介:
 21世紀を平和の世紀に!
 平和の砦を守る戦士として生きていますけれど、身近な人たちの中で、戦争に対してNO!と言い続けるスタンスを持ち続けていくことしかできません。
 手に花を!心に平和の砦を!

 平和の砦の源泉は子どもたちの未来を守ることです。子どもたちが生きる希望と勇気を持つ世の中を創りだしていきましょう。
 子どもたちと一緒に生きましょう。

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